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J-GLOBAL ID:202002221335690299   整理番号:20A2088630

スーパーキャパシタ用の制御構造を有する多孔質炭素を合成する簡単で有効な戦略【JST・京大機械翻訳】

Simple and effective strategy to synthesize porous carbon with controlled structures for supercapacitor
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 283  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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顕著な電気化学的安定性/伝導性と豊富な多孔質構造により,多孔性炭素電極は,電解質の可逆的吸着によって,かなりの量の電荷を静電的に貯蔵することができ,それにより,スーパーキャパシタのための高い容量とサイクル安定性を示した。しかし,制御可能な構造を有する多孔質炭素材料を合成する簡単で効果的な方法が不足していた。ここでは,炭素源としてフェノール樹脂を用いたStober法の拡張により,制御された構造(銅コイン,3D骨格,および中空球)を有する多孔質炭素材料を合成した。SiO_2ナノ粒子(120nm)をマクロ多孔質テンプレートとして用い,Pluronic F127/テトラエチルオルトシリカート(TEOS)をメソポーラステンプレートとして用いた。TEOSの量の調整は合成機構を探索するのに役立った。合成したままの多孔質炭素材料は316~482m2g-1の高い表面積と0.306~0.748cm3g-1の大きな細孔容積を示した。キャパシタの電極として用いるとき得られた材料は,比容量(5mVs-1で83Fg-1まで)と2000サイクル後に良好なロバスト性を示し,それらの豊富な多孔質構造,大きな表面積/細孔容積,形態,および電気化学的伝導率に寄与した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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静電機器  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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