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J-GLOBAL ID:202002221335892062   整理番号:20A0713735

顔面黒皮症の基底膜における損傷の超微細構造特性化【JST・京大機械翻訳】

Ultrastructural characterization of damage in the basement membrane of facial melasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 312  号:ページ: 223-227  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4055A  ISSN: 1432-069X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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melasmaの病因は完全に理解されておらず,疾患発生における皮膚基底膜領域(BMZ)変化の役割と高メラニン形成の維持についてもほとんど知られていない。著者らは,melasmaおよび隣接する正常皮膚におけるBMZで起こる超微細構造変化を特徴付けるための比較研究を行い,疾患の生理病理学におけるこれらの変化の意味について議論する。黒色腫および正常皮膚(<2cm離れた)を有する10人の女性からの顔面皮膚生検(2mm)の対を,透過型電子顕微鏡または過ヨウ酸-Schiff染色で染色されたMelan-Aに対する免疫組織化学により処理した。細胞質オルガネラ(ケラチン細胞またはメラニン細胞から),BMZ損傷を評価し,メラニン細胞計数(全および振り子)を行った。健常な隣接皮膚と比較して,基底ケラチン細胞内の細胞質オルガネラと黒色腫中のメラニン細胞,およびラミナの構造損傷領域(破壊,間隙,低密度および薄化),および固定線維(ラミナlucidum)の量が多かった。振り子メラニン細胞を有するAreasはBMZ超微細構造の不連続性により特徴付けられる。メラニン細胞とケラチン細胞からの細胞質オルガネラの顕著性は,メラノーマにおける両細胞群の関与を証明する。この疾患の病因における上部真皮損傷/修復過程の役割を示唆した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の基礎医学 

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