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J-GLOBAL ID:202002221356398674   整理番号:20A2171229

自動ボリュームナビゲーション技術と二次元超音波による胎児頭蓋正中矢状面の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Application of automatic volumetric navigation technology versus two-dimensional ultrasound in obtaining of the fetal brain median sagittal plane
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 451-456  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3次元超音波自動容積ナビゲーション技術(SmartPlanes)と二次元超音波による胎児脳正中矢状面(MSP)の獲得及び胎児脳梁と小脳虫部パラメータの測定の一致性と再現性を評価する。方法:2017年10月から2017年12月まで,広東省の婦人保健院で出産前の超音波検査を行った単胎妊娠妊婦168名を研究対象とした。二次元超音波を用いて胎児脳のMSPを取得し、手動で脳梁の前後径を測定し、小脳虫部の前後径、上下径及び面積を測定した。その後、三次元容積プローブを用いて胎児脳容積データを取得し、SmartPlanes技術を用いて脳梁と小脳の相応データを自動分析し、測定した。グループ内相関係数(ICC)とBland-Altman法を採用して、2次元超音波とSmartPlanes技術による胎児脳梁と小脳虫部の測定の一致性と再現性を比べた。異なる操作者間の測定の一致性と同一操作者に2種類の方法で測定した時差を比較した。結果:SmartPlanes技術と二次元超音波による胎児頭部MSPの成功率はそれぞれ97.0%(163/168)、79.8%(134/168)であり、統計学的有意差があった(χ2=24.40,P<0.001)。その中、76.8%(129/168)胎児は二次元超音波及びSmartPlanes技術を通じて、頭部MSPを獲得し、関連パラメータを測定した。2次元超音波とSmartPlanes技術による脳梁の前後径及び小脳虫部の前後径、上下径、面積の一致性を測定し、ICCはそれぞれ0.972、0.968、0.946、0.967であった。SmartPlanes技術による2回測定の一致は,それぞれ0.995,0.987,0.962,0.993であった。異なる操作者間のSmartPlanes技術による測定の一致性を比較し、ICCはそれぞれ0.986、0.966、0.972、0.955であった。SmartPlanes技術による胎児脳のMSP獲得の所要時間[(13.49±5.38)s]は2次元超音波の所要時間[(89.99±113.42)s]より明らかに短かった(U=587.50,Z=-12)。915,P<0.001)。結論:三次元超音波自動容積ナビゲーション技術は胎児脳のMSPを迅速に獲得でき、得られた脳梁と小脳虫部のパラメーターと二次元超音波測定の測定結果との一致性は良好であり、超音波医師が胎児の中線構造に対して快速かつ正確な識別と測定に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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