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J-GLOBAL ID：202002221388585045   整理番号：20A1149770

表面プラズモン共鳴免疫センサによるキノリノールの検出【JST・京大機械翻訳】

Development of a Surface Plasmon Resonance Immunosensor for Detecting Olaquindox

著者 (7件)： Xie Chunhua (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387) ,  Liu Shuang (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387) ,  Wang Minsi (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387) ,  Wang Xialin (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387) ,  Wang Shen (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387) ,  Zhang Zhijun (国家農産品保鮮工程技術研究中心(天津),天津市農産品采后生理与貯藏保鮮重点実験室,天津 300384) ,  Song Yang (天津師范大学生命科学学院,天津市動植物抗性重点実験室,天津 300387)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 41  号： 4  ページ： 293-299  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 競争形式に基づく高感度で安定な表面プラズモン共鳴免疫センサを構築し、飼料と水産養殖水サンプル中のキノリノール(olaquindox、OLA)の検出に用いた。本研究の方法により,OLAの感度と検出限界はそれぞれ4.7μg/Lと0.5μg/Lであった。2.5mmol/LNaOH溶液で再生した結果、チップは60回繰り返し利用でき、検出時間は10min.OLAと構造類似体の交差反応結果は高感度と良好な特異性を示した。魚,エビ飼料及び水産養殖水試料の添加回収実験では,良好な回収率(84.7%99.3%)及び変動係数(1.2%10.1%)が得られた。飼料と養殖水サンプルに対して測定した結果、2つの陽性サンプルが検出され、魚養殖水と鶏飼料中のOLA質量濃度はそれぞれ5.0、6.1μg/Lであった。この方法は、大量飼料と水サンプルのOLAを効率よく検出でき、検出時間が短い、検出限界が低く、正確で感度が高く、操作が簡便などの利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 養殖 ,  検出限界 ,  高感度 ,  類似物質 ,  水試料 ,  変動係数 ,  *免疫センサ ,  回収率
準シソーラス用語： *表面プラズモン共鳴法 ,  特異性 ,  交差反応 ,  質量濃度 ,  繰り返し利用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 表面プラズモン共鳴 ,  免疫センサ