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J-GLOBAL ID：202002221399212015   整理番号：20A1077435

高温処理により誘導された不妊化雌ティラピア,Oreochromis mossambicusの性的特性に及ぼす長期培養の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of prolonged cultivation on sexual characteristics of sterilized female tilapia, Oreochromis mossambicus, induced by high-temperature treatment

著者 (2件)： Nozu Ryo (Okinawa Churashima Research Center, Okinawa Churashima Foundation, 888 Ishikawa, Motobu, Okinawa 905-0206, Japan) ,  Nakamura Masaru (Okinawa Churashima Research Center, Okinawa Churashima Foundation, 888 Ishikawa, Motobu, Okinawa 905-0206, Japan)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 524  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ティラピアは水産養殖のための重要な商業魚である。この種の殺菌は,効率的な栽培を促進し,果肉品質を改善するだけでなく,ストックの意図的でない逃避から生じる局所環境への負の影響をさらに低減することが期待される。三倍体の誘導はティラピアにおける殺菌に広く使用されているが,三倍体ティラピアは生殖細胞を保持しており,それは稔性が持続するという懸念をもたらしている。最近の研究では,45日またはそれ以上の期間にわたる稚魚期における高温水処理(HT)のみを実施することにより,ティラピアにおける不稔性を成功裏に誘導した。本研究は,栽培が19か月以上継続されたときの処理後の継続的不稔性を検証することにより,本研究を拡張した。著者らは,高温水処理雌が組織学的観察およびvasa転写物発現に基づいて生殖細胞欠損生殖腺を有することを確認した。処理した生殖腺におけるステロイド産生酵素に対する免疫組織化学は,各ステロイド産生細胞が正常に機能することを明らかにしたが,処理ティラピアにおける血漿性ステロイドホルモンレベルは対照より有意に低かった。さらに,処理した雌の生殖乳頭は著しく発達せず,不妊の指標としての利用可能性を示唆した。全体として,HTによる雌ティラピアにおける殺菌は「永続的」であり,HTは水産養殖産業において不稔性を強制するために誘導された三倍性に対する潜在的な代替案を表すと結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  生殖 ,  性ホルモン ,  *不妊化 ,  養殖 ,  生殖細胞 ,  生殖腺 ,  稚魚 ,  *不妊症 ,  不稔 ,  *ティラピア ,  三倍体 ,  ステロイド産生 ,  免疫組織化学 ,  稔性

著者キーワード (5件)： ティラピア ,  女性 ,  高温水処理 ,  生殖細胞欠損性腺 ,  永久滅菌

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高温処理 ,  誘導 ,  不妊化 ,  雌 ,  ティラピア ,  長期培養