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J-GLOBAL ID:202002221418136936   整理番号:20A2006237

植物食品抽出物中のカラシナ種子の迅速検出のための最初の電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

First electrochemical immunosensor for the rapid detection of mustard seeds in plant food extracts
著者 (8件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,カラシナ種子痕跡の測定のためにこれまでに報告された最初のバイオセンサについて述べた。バイオセンサーは,高感度かつ選択的にSin a1含量,黄色マスタードの主要アレルゲン,およびこれらの種子の最も豊富な蛋白質を含むアンペロメトリック免疫センシングプラットフォームから成る。免疫センシングプラットフォームは,ポリクローナルとモノクローナル抗体からなるサンドイッチ型免疫複合体で修飾した磁性マイクロビーズ(MB)の結合を利用し,その捕捉と検出のための標的蛋白質に選択的である。さらに,HRP共役二次抗体をモノクローナル抗体の酵素標識に用い,アンペロメトリック形質導入をヒドロキノン(HQ)/H_2O_2系を用いてスクリーン印刷炭素電極(SPCE)で行った。電気化学免疫センサは,Sin a 1の単純で迅速な検出(単一1時間インキュベーション段階)を,構造的に類似の非標的アレルゲン蛋白質(マツナッツからのPin p 1のような)に対する高い選択性で,0.82ng mL-1(試料の25μLで20.5pgの蛋白質)の検出限界で可能にした。開発した免疫プラットフォームは,ピーナッツ,菜種,カシュー,マツナッツおよび黄色カラシナ抽出物の分析に成功裏に使用され,Sin 1含有量を有する黄色カラシナ抽出物に対して陽性応答のみを与え,従来のELISA法で得られたものと完全に一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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