文献
J-GLOBAL ID:202002221421911261   整理番号:20A0610912

生物医学応用を改善するためのガンマ線照射によるコバルトヒアルロン酸ナノ構造の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of cobalt hyaluronic acid nanostructure via gamma irradiation for improving biomedical applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 147  ページ: 1328-1342  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
前駆体としてコバルトイオン(Co+2),安定剤として天然多糖ヒアルロン酸(HA),還元剤としてγ線照射を用いて,水性分散コバルトヒアルロン酸ナノ構造(CoHANs)を合成した。合成したCoHANsをUV-Vis分光法,動的光散乱(DLS),X線回折(XRD)及びFourier変換赤外分光法(FT-IR)により特性化した。CoHANsの形態と表面外観をSEM画像で観察した。CoHANsの粒子サイズと形状をTEM画像により評価し,12.0nmであることを見出した。CoHANsのXRD分析は結晶性ナノ粒子の形成を確認した。CoHANsの核形成と成長機構も議論した。ナノ粒子のサイズは,安定剤の選択およびコバルトイオン濃度および吸収線量のような一定のパラメータによって影響されることが分かった。結果は,CoHANsがコバルトイオンとHAより高い活性を持つことを示した。本研究は,in vitroで異なる細胞癌に対する抗腫瘍薬としてのCoHANsの陽性役割を調べた。病原性細菌に対する優れた殺菌性と殺菌活性がCoHANsにより示された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 

前のページに戻る