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J-GLOBAL ID:202002221427781481   整理番号:20A1203455

多相分析はダイズbradyrizobia(Bradyrhizobium spp.)における表現型と遺伝子型分析の間の相関を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Polyphasic analysis reveals correlation between phenotypic and genotypic analysis in soybean bradyrhizobia (Bradyrhizobium spp.)
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ根粒菌(Bradyrhizobium spp.)は,ダイズの根粒内に大気窒素を固定する細菌であり,世界的な栄養蛋白質需要を満たすために重要な作物である。このグループのメンバーは共生効果において異なり,歴史的に表現型と遺伝子型アプローチの両方を用いて,根粒菌の多様性を評価した。しかし,評価の様々なアプローチ間の一致はほとんど知られていない。ダイズの根粒菌(Bradyrhizobium japonicum,B.ジアゾ,およびB.elkanii)の収集(n=382)を,内部転写因子-制限酵素断片長多型(ITS-RFLP),細胞脂肪酸組成(脂肪酸メチルエステル,FAME)および血清学的反応により特性化し,表現型および遺伝子型法間の一致を評価した。全体として,系統の76%はこれらの技術の各々と同一のクラスタ化を示した。FAMEは全382系統を同定できたが,14%は血清学的に非反応性であった。36のDelaware分離株を含む1つのITS-RFLP群は複数のITSアンプリコンを産生し,それらが複数のリボソームRNA(rrn)オペロンを有することを示した。クローン化と配列決定により,これらの株は,以前に根粒菌において未知の特徴である3つの不均一rrnオペロンとして含まれていることを明らかにした。96分離株の代表的サブセットを,16S rRNAおよび内部転写Spacer(ITS)アンプリコン配列決定を用いてさらに特性化した。その配列は16S配列(96~99%同一性)よりも良好な種間及び種内識別(65~99%同一性)を示した。本研究は,表現型および遺伝子型アプローチが種レベルで強く相関するが,注意を払うべきであることを示す。また,16SとITSの遺伝子タイピングデータを組み合わせて,Bradrhizobia分類におけるより良い種間および種内分解能を得ることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  微生物形態学・分類学 

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