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J-GLOBAL ID:202002221429889924   整理番号:20A1009134

IFN-γ+TNF-α+CD4+T細胞の修復後の結核菌クリアランスの改善:活性結核患者におけるPD-1阻害の影響【JST・京大機械翻訳】

Improved Mycobacterium tuberculosis clearance after the restoration of IFN-γ+TNF-α+CD4+T cells: Impact of PD-1 inhibition in active tuberculosis patients
著者 (15件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 736-747  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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薬物耐性の長期治療,薬物毒性,非コンプライアンス,免疫抑制,および警報出現は,結核(TB)に対する治療ワクチン戦略の探索を必要とする。そのような戦略は,IFN-γだけでなく,TNF-αを含む多機能的応答を誘導することを意図しており,それは保護的肉芽腫形成に必須である。ここでは,保護多機能性T細胞(PFTs),細菌クリアランスおよび疾患分解能の促進におけるPD-1阻害の影響を検討した。PD-1阻害は活性結核患者において抑制されたPFTsを優先的に救済することを観察した。さらに,多機能性サイトカイン環境は,in vitro単球由来マクロファージ(MDMs)感染モデルにおいて,著しく減少した細菌増殖(≪CFU)を伴う壊死に対する感染MDMsのアポトーシスに好ましかった。さらに,動物研究は,抗結核治療と共にα-PD-1のin vivo投与後の感染マウスの肺および脾臓における細菌負荷の有意な減少を明らかにした。著者らの知見は,PD-1阻害による多機能免疫応答の救済が抗結核化学療法と相乗的に作用し,細菌増殖と播種に対する改善された制御を与えることを示唆する。まとめると,著者らのデータは,宿主免疫を抑制し,候補治療ワクチンの有効性を高めることができる補助免疫療法としてのα-PD-1の治療可能性を強く示している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染免疫 

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