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J-GLOBAL ID：202002221436941264   整理番号：20A2033307

人工膝関節全置換術における脛骨コンポーネントの内部回転は伸展欠損につながる【JST・京大機械翻訳】

Internal rotation of the tibial component in total knee arthroplasty can lead to extension deficit

著者 (5件)： Abdelnasser Mohammad Kamal (Orthopedic Department, Assiut University Hospital, Assiut, Egypt) ,  Abdelnasser Mohammad Kamal (Burjeel Hospital for Advanced Surgery, Dubai, UAE) ,  Adi Mohammad Muath (Sheikh Khalifa Medical City, Abu Dhabi, UAE) ,  Elnaggar Ahmed Aly (Burjeel Hospital for Advanced Surgery, Dubai, UAE) ,  Tarabichi Samih (Alzahra Hospital, Dubai, UAE)
資料名： Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy  (Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy)
巻： 28  号： 9  ページ： 2948-2952  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4681A  ISSN： 0942-2056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:剛性は総膝関節置換術(TKA)後の一般的な問題である。Mal-rotated成分は,TKA後の疼痛および限られた運動の主な原因であると主張されてきた。本研究では,脛骨成分の術中意図的誤回転がin vivo運動学を変化させるかどうかを検討した。仮説は,脛骨成分の過剰な内部回転が術後伸展欠損をもたらすであろう。方法:31人の患者を本研究に登録した。骨切断と適切な軟部組織バランスを完了後,大腿骨と脛骨の試験は,小さなピンを用いて影響を受け,固定した。側方X線写真を用いて,脛骨成分の正常および意図的内部回転中の術中完全膝伸展を測定し比較した。伸展欠損角度も,後部安定化(PS)と十字保持(CR)インプラントの間で比較した。結果:正常脛骨成分回転では,中央値(四分位範囲)伸展欠損は0°(4)であった。平均脛骨試験意図的内部回転は21.2°(±4.5)であった。中央値(四分位範囲)伸展欠損は,脛骨成分内部回転(p=0.001)後に6°(4)に有意に増加した。PSスペーサーの使用は,CRインプラント1°(4)(p=0.001)と比較して,意図的内部回転9°(5)後に有意に大きな伸展欠損をもたらした。結論:全膝関節置換術における脛骨成分の内部回転は,術後伸展欠損につながる。これは,大腿骨の脛骨の完全外部回転を必要とする「スクリューホーム」機構による干渉に起因すると考えられる。その結果,この欠損はTKA後の疼痛と膝の剛性を引き起こす可能性がある。エビデンス:III.Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線写真 ,  剛性 ,  スペーサ ,  疼痛 ,  大腿骨 ,  *脛骨 ,  骨切り術 ,  *人工膝関節置換術
準シソーラス用語： 伸展 ,  軟部組織バランス ,  *脛骨コンポーネント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 人工膝関節全置換術 ,  脛骨コンポーネント ,  内部回転 ,  拡張不足

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工膝関節全置換術 ,  脛骨コンポーネント ,  内部回転 ,  伸展 ,  欠損