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J-GLOBAL ID:202002221477655274   整理番号:20A0974433

ニボルマブの潜在的免疫関連有害事象としてのRamsay-Hunt症候群とその後の感覚神経障害:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Ramsay-Hunt syndrome and subsequent sensory neuropathy as potential immune-related adverse events of nivolumab: a case report
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニボルDmabは免疫チェックポイント阻害剤(ICI)であり,進行非小細胞肺癌(NSCLC)の治療に使用される。ICIに関連するいくつかの免疫媒介神経学的有害事象は,Guillain-Barre症候群のような今日までに報告されている。結論:神経障害に関連した神経学的有害事象は変化する可能性があり,それらの病因は不明のままである。症例は72歳男性で,第2選択療法としてニボルDmabを投与された。13回のニボルDmab治療後に,Ramsay-Hunt症候群(RHS)を呈し,その後急性運動失調性感覚神経障害を呈した。Varicella-Zosterウイルスとプレドニゾロンに対する抗ウイルス療法はRHSの部分的改善をもたらしたが,感覚神経障害においてはほとんど回復は観察されなかった。しかし,静脈内免疫グロブリン(IVIg)療法後,感覚運動失調は有意に改善し,興味深いことに,RHSと関連した顔面神経麻痺も改善した。神経症状,神経伝導研究結果および画像所見は,後根神経節が急性失調性感覚神経障害の原発性病変部位であることを支持した。著者らの症例は,IVIgが効果的であったニボルDmab療法の後,RHSの共存症とそれに続く失調性感覚神経障害を呈した。著者らの症例は,可能性のある神経症状の広範な変動性,およびICI治療を伴う癌患者に見られる感覚性失調性神経障害に対するIVIgの潜在的有用性を示唆した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
引用文献 (20件):
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