文献

J-GLOBAL ID：202002221479400071   整理番号：20A2148677

簡略化流動層方程式の流体力学的パラメータを決定するための変分法【JST・京大機械翻訳】

A variational method for determining the hydrodynamic parameters of simplified fluidized bed equations

著者 (2件)： Nazif Hamid Reza (Department of Mechanical Engineering, Imam Khomeini International University (IKIU), Qazvin, Iran) ,  Javadi Amir Hossein (Department of Mechanical Engineering, Imam Khomeini International University (IKIU), Qazvin, Iran)
資料名： Particulate Science and Technology  (Particulate Science and Technology)
巻： 38  号： 5  ページ： 641-646  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0645B  ISSN： 0272-6351  CODEN： PTCHDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動化プロセスにおける最も重要なパラメータの一つは最小流動化速度を決定することである。この目的のために,流体と固体の垂直輸送における運動量の保存方程式を用いた。本研究では,圧力降下項をErgun方程式で置換し,抗力を線形関数とした。抗力係数を変動の計算を用いて極値化し,流動化速度と空隙率の間の関係を決定した。実験データによる2つの試験事例を用いて,提示した抗力モデルを検証した。以前の研究で得られた抗力関数は,0.45~0.59の床体積率範囲での経験的データと整合しなかった。本研究は,この差の理由がDarcy圧力降下の使用にあり,抗力モデルにおける線形速度項の重要性を無視することを明らかにした。小さな直径の容器のために,壁効果は重要になった。この相関が粘性項から成るので,Ergunによって提案された摩擦圧力降下は適切である。また,床の空隙率を増加させることによって,エネルギー降下が減少することが期待される。Darcyモデルとは対照的に,提示した抗力モデルはこの挙動を完全に予測した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  運動量 ,  抗力 ,  抗力係数 ,  粘性 ,  変分法 ,  *流体力学 ,  *流動層 ,  *簡素化 ,  器壁効果 ,  流動化 ,  線形性 ,  鉛直輸送 ,  空隙率 ,  最小流動化速度

著者キーワード (4件)： 流動化 ,  抗力係数 ,  空隙率 ,  変動の計算

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 簡略化 ,  流動 ,  流体力学 ,  パラメータ ,  変分法