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J-GLOBAL ID:202002221504646972   整理番号:20A1027620

小児に対する抗ウイルス薬アナフェロンで治療した水痘感染におけるIFN-γに対する自然自己抗体のレベル:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

The level of natural autoantibodies to IFN-gamma in varicella infection treated with antiviral drug Anaferon for children: A pilot study
著者 (7件):
資料名:
巻: 222  ページ: 90-94  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内因性調節因子に対する自然循環抗体(NAbs)は,医学における潜在的バイオマーカーであることが示されている。信頼できるアッセイの欠如により,それらのわずか2つしか研究されていない。バイオマーカーとしてNAbsを用いるためには,処理過程にわたる変化の評価が必要である。本論文では,異なる年齢の健常小児と小児(AC,APIはIFN-γに対する高度に希釈された抗体)を受ける水痘感染患者におけるNAbs力価のインターフェロンγ(IFN-γ)への動力学をプラセボと比較して分析し,治療結果との相関を検討した。IFN-γは水痘感染時に必須の役割を果たし,この事実はNAbsのIFN-γレベルへの増加を引き起こす。健常ボランティア群における平均抗IFN-γNAbsレベルは101×10~3U/ml(年齢:0~15歳)で,水痘感染167×10~3U/ml(年齢:3~17歳)の患者における平均前処置値より有意に低かった。AC群では,5日目と10日目に観察されたNAbsレベルは,154×10~3U/mlのレベルまで有意に減少したが,プラセボ群では,10日目に229×10~3U/mlに達する時間依存的に上昇し続けた。著者らの知見は,ACによる治療が水痘感染患者における抗IFN-γNAbsレベルの「正常化」によって特徴付けられることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫  ,  免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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