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J-GLOBAL ID：202002221525577703   整理番号：20A0355243

地中熱源ヒートポンプ応用のための蓄熱媒体の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of a thermal storage medium for ground source heat pump applications

著者 (5件)： Mwesigye A (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Canada) ,  Nguyen H V (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Canada) ,  Salt D (Capture Technologies, McMaster Innovation Park, 175 Longwood Road, Hamilton, Ontario, Canada) ,  Daneshazarian Reza (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Canada) ,  Dworkin S B (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Canada)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 609  号： 5  ページ： 052010 (6pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 性能を改善し,地中熱源ヒートポンプシステムに関連する熱不均衡問題を緩和する手段として,地中熱エネルギー貯蔵はますます魅力的になっている。さらに,ボアホールから周辺へのエネルギー移動の効率的な手段が重要である。本論文では,地中熱源ヒートポンプ応用のための蓄熱媒体の性能の実験的および数値的研究を提示した。異なる半径位置と深さで温度センサを装備した直径1m,高さ1.5mの蓄熱槽を用いた。それは,ボアホールをエミュレートするために,25.4mmのU型パイプを配置した150mmのディメータ鋼管を組み込んだ。有限要素法を用いて数値モデルを開発し,得られた実験データで検証した。種々の熱伝導率を有する異なるベントナイト-砂混合物を,エミュレーションされたボアホールの内部と周辺で考慮した。約57%のタンク温度差の減少は,ボアホール内のベントナイト-砂混合物とボアホール周辺のボアホール(タンク内)を用いることにより達成された。結果は,熱伝達性能が分離ベントナイトと砂配置に比べてベントナイト-砂混合物の使用により約320%増加することを示した。さらに,エミュレーションされたボアホール周辺の相変化材料によるエネルギー貯蔵の可能性を実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  ベントナイト ,  蓄熱 ,  *ボアホール ,  熱伝導率 ,  エミュレーション ,  エネルギー貯蔵 ,  鋼管 ,  蓄熱槽 ,  エネルギー移動 ,  温度センサ ,  貯槽 ,  蓄熱材
準シソーラス用語： 温度差 ,  *地中熱ヒートポンプ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ヒートポンプ  (PC03020M) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  地熱エネルギー  (LB03040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地中熱源ヒートポンプ ,  応用 ,  蓄熱媒体 ,  実験 ,  数値 ,  研究