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J-GLOBAL ID:202002221532381848   整理番号:20A1211670

Beclin1とp62の発現は,結腸直腸癌生体組織における自己貪食関連蛋白質(Beclin1とp62)の発現特性および有意性によって,明らかにされた。【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of autophagy-related proteins Beclin1 and p62 in colon cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 206-209,215  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸癌における自己貪食関連蛋白質Beclin1とp62の発現と意義を調査する。方法:78例の結腸直腸癌患者の手術切除した癌組織標本及び臨床資料を収集し、そして、癌周囲粘膜組織(悪性腫瘍病巣位置>5cm)を対照とした。免疫組織化学を用いて,Beclin1,p62の発現レベル,および臨床病理的特徴との相関を検出した。【結果】Beclin1の陽性発現率はそれぞれ29.5%(23/78)および71.8%(56/78)であり,p62の陽性発現率は,それぞれ52.6%(41/78)および23.1%(18/78)であった。結腸直腸癌組織におけるBeclin1の陽性発現率は隣接組織より著しく低く(P<0.05),結腸直腸癌組織におけるp62の陽性発現率は隣接組織より高かった(P<0.05)。結腸直腸癌組織におけるBeclin1の発現は,性別,年齢,組織学的分類,分化度と相関せず,腸壁の浸潤の深さおよびリンパ節転移の有無におけるBeclin1発現に有意差がみられた(P<0.05)。結腸直腸癌組織におけるP62の発現は,性別,年齢,組織学的分類,分化度,および腸壁浸潤の深さとは相関していなかったが,リンパ節転移の有無におけるP62発現には統計的有意性があった(P<0.05)。結論:自己貪食関連蛋白Beclin1、p62は結腸直腸癌の発生、発展過程に関与し、両者の結腸直腸癌における発現は疾病の診断及び病状評価に一定な価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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