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J-GLOBAL ID：202002221532841501   整理番号：20A0379692

燃料の酸化脱硫触媒のための三次元規則化メソ多孔性WドープKIT-6の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of three-dimensional ordered mesoporous W-doped KIT-6 for oxidative desulfurization catalyst of fuels

著者 (5件)： Wang Bao (School of Chemistry and Chemical Engineering of Shihezi University, Shihezi, Xinjiang 832000, PR China) ,  Dai Bin (School of Chemistry and Chemical Engineering of Shihezi University, Shihezi, Xinjiang 832000, PR China) ,  Kang Lihua (College of Chemistry & Chemical Engineering of Yantai University, Yantai, Shandong 264005, PR China) ,  Kang Lihua (School of Chemistry and Chemical Engineering of Shihezi University, Shihezi, Xinjiang 832000, PR China) ,  Zhu Mingyuan (College of Chemistry & Chemical Engineering of Yantai University, Yantai, Shandong 264005, PR China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 265  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステンの量を減らし,触媒安定性を改善し,酸化脱硫(ODS)反応に使用するために,タングステンをKIT-6骨格に挿入することによりW-KIT-6触媒を調製した。Ramanおよび紫外可視分光分析により,タングステンがKIT-6骨格にうまく埋め込まれ,WO_3が高タングステン含有量で形成されることを確認した。X線光電子分光法は,タングステンが骨格中のW6+とW5+の形で存在することを明らかにした。高分解能透過型電子顕微鏡,窒素吸着-脱着測定および小角X線回折により,W-KIT-6触媒の秩序構造を確認した。触媒中のタングステンの真の量を誘導結合プラズマ分光法により測定した。触媒中のタングステンの分散を透過型電子顕微鏡元素マッピングにより分析した。W-KIT-6触媒活性を模擬油を用いたODS反応で評価した。最適条件下で,硫黄除去効果は100%に達した。触媒回収実験は,触媒活性が15サイクル後も変化しないことを示し,触媒の良好な安定性を示した。触媒反応機構も解析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  最適条件 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *ドーピング ,  触媒活性 ,  硫黄 ,  X線回折 ,  *三次元 ,  脱着 ,  X線光電子分光法 ,  タングステン ,  ICP分析
準シソーラス用語： 窒素吸着 ,  紫外可視分光法 ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 酸化脱硫 ,  秩序化メソポーラス ,  触媒作用

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料 ,  酸化 ,  脱硫触媒 ,  規則化 ,  メソ多孔性 ,  ドープ ,  KIT