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J-GLOBAL ID：202002221544196553   整理番号：20A1173681

補体の免疫機能への新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

New insights into the immune functions of complement

著者 (4件)： Reis Edimara S. (Department of Pathology and Laboratory Medicine, Perelman School of Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA) ,  Mastellos Dimitrios C. (National Center for Scientific Research ‘Demokritos’, Athens, Greece) ,  Hajishengallis George (Department of Microbiology, School of Dental Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA) ,  Lambris John D. (Department of Pathology and Laboratory Medicine, Perelman School of Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Nature Reviews. Immunology  (Nature Reviews. Immunology)
巻： 19  号： 8  ページ： 503-516  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1371A  ISSN： 1474-1733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 補体蛋白質による微生物または危険に関連した分子パターンの認識は,免疫細胞上の表面補体受容体の活性化に関与するイベントのカスケードを開始する。このようなシグナル伝達経路はパターン認識受容体の活性化下流に集まり,免疫応答の型と大きさを決定する。この分野における集中的な研究は,恒常性および病理学的T細胞応答と補体仲介シグナル伝達を結びつける新しい経路を明らかにしていない。より最近,補体蛋白質がT細胞運命を形成するために細胞内空間において作用するという観察は,複雑さの新しい層を加えた。ここでは,補体生物学と免疫の界面での基本的な機構と新しい概念を考察し,これらがホメオスタシスの維持とヒト病理の発達にどのように影響するかを議論する。このレビューは,補体の免疫役割への新しい洞察をカバーする。ホメオスタシスおよび病理学的T細胞応答と補体シグナル伝達を結びつける経路を考察し,補体成分が細胞内でT細胞応答をどのようにして機能するかを強調した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  微生物 ,  *補体 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  免疫反応 ,  ホメオスタシス ,  T細胞 ,  病理 ,  細胞情報伝達 ,  補体受容体
準シソーラス用語： 免疫細胞 ,  *免疫機能 ,  パターン認識受容体 ,  T細胞応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 補体 ,  免疫機能 ,  洞察