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J-GLOBAL ID:202002221550604493   整理番号:20A2017915

工業廃水からのダイレクトブルー15アゾ染料分離のための廃ガラス及び軟体動物殻の吸収剤材料への熱化学的変換【JST・京大機械翻訳】

Thermochemical Conversion of Waste Glass and Mollusk Shells into an Absorbent Material for Separation of Direct Blue 15 Azo Dye from Industrial Wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 18114-18122  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,産業廃水からの直接青色15アゾ染料の分離のために,廃ガラスと軟体動物殻を多孔質材料に変換することであった。特定の細孔径と表面積の多孔質ガラス材料を,廃ガラスを軟体動物殻,ソーダ,および岩塩と反応させて,熱化学反応によって調製した。反応時間,反応温度および反応物の相対量を調節することによって,最適反応条件を決定した。材料の表面形態,元素組成,および官能基を,走査電子顕微鏡(SEM),X線蛍光分光法(XRF),エネルギー分散X線分光法(EDX),およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)によって研究した。Barrett-Joyner-Halenda(BJH)およびBrunauer-Emmett-Teller(BET)法を用いて,多孔性材料の細孔径分布および表面積を決定した。材料は,異なるタイプのフレーク,卵形粒子,および顆粒から成った。官能化チャーに加えて,多孔質材料はSi-O-Si,Si-O-AlおよびSi-OH基を含んだ。800°Cの反応温度と90分の反応時間で比較的良好な収率と細孔径分布が得られた。完全特性化材料を用いて,工業廃水から青色染料を分離した。この多孔質材料は,処理時間20分後に廃水から約2.66mg/gの青色染料を吸収した。吸着データはLangmuir等温線よりもFreundlich等温線に良く適合した。Freundlich等温線の相関係数は0.93から0.98まで変化し,それはLangmuir等温線の相関係数よりわずかに高かった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  酸化,還元  ,  炭素とその化合物 

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