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J-GLOBAL ID:202002221551578645   整理番号:20A1079626

3D印刷仙腸関節固定モジュラー半骨盤内補綴の生体力学研究【JST・京大機械翻訳】

Biomechanics study of a 3D printed sacroiliac joint fixed modular hemipelvic endoprosthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  ページ: 87-95  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨腫瘍により生じた骨盤II型+III欠損の再建は困難である。本研究の目的は,三次元(3D)プリント仙腸関節(SIJ)固定モジュラー半骨盤内補綴を用いた寛骨臼切除後の再建骨盤のin vitro生体力学的性質を調べることであった。タイプII/II+III骨盤切除を人工骨盤モデルでシミュレートした。両側寛骨臼と恥骨は拘束され,骨盤はヒトの生理的立位に維持された。垂直連続線形荷重を,明らかな除荷または固定破壊が発生するまで,S1の上面に適用した。非接触光学3D歪測定システムを用いて,選択領域における歪と変位を測定した。関心のある点での歪は,無傷および再構成骨盤モデルの間で明らかに異ならなかった。再建側での変位の差は0.237mmで,対側では0.245mmであった。寛骨臼での変位の最大差は0.209mm(垂直)と0.324mm(水平)であった。対側寛骨臼の上縁に亀裂が生じ,7.126kNの破壊荷重が生じた。本研究における人工器官は,満足な機械的性質と構造安定性を示した。機械的評価によると,3D印刷仙腸関節安定化半骨盤内補綴は,安定な寛骨臼構造を再建するために使用することができ,周囲の骨構造の機械的性質にほとんど影響を及ぼさなかった。補綴設計は合理的であり,再建側の機械的分布は対側のそれと類似していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患  ,  放射線を利用した診断  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  運動器系の診断 

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