文献

J-GLOBAL ID：202002221557294271   整理番号：20A1199451

波長可変レーザを用いた2,000~8,400Kからの衝撃加熱O_2の紫外吸収断面積測定【JST・京大機械翻訳】

Ultraviolet absorption cross-section measurements of shock-heated O₂ from 2,000-8,400 K using a tunable laser

著者 (3件)： Krish Ajay (Stanford University, HTGL, Mechanical Engineering, 450 Serra Mall, Stanford 94305, USA) ,  Streicher Jesse W. (Stanford University, HTGL, Mechanical Engineering, 450 Serra Mall, Stanford 94305, USA) ,  Hanson Ronald K. (Stanford University, HTGL, Mechanical Engineering, 450 Serra Mall, Stanford 94305, USA)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 247  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二原子分子の時間分解,状態特異的化学反応速度を測定するとき,正確な分光モデリングは重要である。ここでは,非平衡条件に対するSchuman-Runge系における酸素吸収断面積を正確にシミュレートするために,分光モデル(Stanfordモデル)を開発した。衝撃加熱酸素(O_2)の断面をピコ秒パルス紫外(UV)レーザを用いて測定し,二つの分光モデルの実行可能性を実証した。測定は,211.2nm付近のアルゴン(Ar)混合物中の2%と5%O_2における反射衝撃波の背後で行い,10700Kの初期の反射後衝撃温度まで236.9nmであった。断面を振動温度に対してプロットし,StanfordモデルとAdjustedスペクトルモデルから計算した断面積と比較した。断面積測定のための振動温度を,最大6000KまでのBe-Teller緩和モデルと6000K以上の定常状態アプローチを用いて,実験吸収におけるプラトーとピークに対して計算した。定常状態アプローチを用いて計算した振動温度は結合振動解離(CVD)計算より3~5%高かった。実験断面積は両波長領域に対してStanfordモデルの15%以内に一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃 ,  衝撃波 ,  *断面積 ,  二原子分子 ,  反応速度 ,  酸素 ,  非平衡状態 ,  *可変波長レーザ ,  緩和現象 ,  パルス ,  *衝撃加熱 ,  振動温度
準シソーラス用語： *紫外吸収 ,  *吸収断面積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 分光法 ,  断面積 ,  高温 ,  化学動力学 ,  レーザ ,  酸素 ,  衝撃波管 ,  紫外線吸収

分類 (2件)： 有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S) ,  無機化合物の可視・紫外スペクトル(分子)  (BH06042M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 波長可変レーザ ,  衝撃加熱 ,  紫外吸収 ,  断面積