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J-GLOBAL ID:202002221563943530   整理番号:20A2187467

ポリアニリンベース赤外可変エミッタンスデバイスの電気化学的安定性と光同調性に及ぼすイオン液体電解質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ionic liquid electrolytes on the electrochemical stability and optical tunability of polyaniline-based infrared variable emittance devices
著者 (11件):
資料名:
巻: 358  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イオン液体(ILs)を従来の揮発性水性または有機電解質の代わりに用いて,耐久性ポリアニリン(PANI)ベースの赤外可変エミッタンスデバイス(IR-VED)を作製した。異なるIL電解質系がPANI膜の電気化学的安定性およびIR同調性に大きな影響を与えることを見出した。このPANI膜は,ジシアナミドおよびトリシアノメタニドアニオンによるILs中でのサイクリングよりも,テトラフルオロホウ酸塩およびビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドアニオンを有するILs中でのサイクリング時に,はるかに優れた電気化学的安定性を示した。さらに,純粋なIL電解質と比較して,ILsへの高移動度カチオン(Li+)の添加はPANI膜のIR同調性を著しく高めることができる。好ましいイオノゲル電解質膜に基づくIR-VEDは,2.5~25μm領域で0.42の高いエミッタンス変化(ΔΨ)を示し,14.6s/17.0sの高速スイッチング時間を示した。さらに重要なことに,このデバイスは500回の電気化学サイクル後に0.35の高いΔΔ値を維持し,動的IR調節分野での有望な応用を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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融解塩  ,  電気化学一般 
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