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J-GLOBAL ID:202002221576065741   整理番号:20A2248758

サンセットイエローとキノリンイエローの同時定量に向けた電気化学センサ開発のための2D二硫化タングステン/ダイヤモンドナノ粒子ハイブリッド【JST・京大機械翻訳】

A 2D tungsten disulphide/diamond nanoparticles hybrid for an electrochemical sensor development towards the simultaneous determination of sunset yellow and quinoline yellow
著者 (10件):
資料名:
巻: 324  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品添加物:サンセットイエロー(SY)とキノリンイエロー(QY)色素の混合物の同時分析に向けた電気化学センサの開発を示した。センサは,液体剥離により得られたダイヤモンドナノ粒子(DNPs)とWS_2ナノシートの間に観察された相乗効果に基づいている。調製したTMDをRaman分光法,X線回折(XRD)及び原子間力顕微鏡(AFM)を用いて特性化した。AFMキャラクタリゼーションは,平坦なバックグラウンド上に散乱した異なる横方向寸法を有する孤立したWS_2フレークを示した。WS_2とDNPsの組み合わせは,被検体の酸化信号の分解能を可能にし,それは,裸のガラス状炭素(GC)電極との重なりを重ねた。逐次法,WS_2の第一層およびDNPの第2層(GC/WS_2/DNPs)でドロップキャスティング法を用いて堆積した両ナノ材料を含むセンサを用いて,最良の電気分析応答を得た。電気化学インピーダンス分光実験は,GC/WS_2/DNPs系に対して,電荷移動が明確に改善されることを示した。最適化した微分パルスボルタンメトリー条件下で,GC/WS_2/DNPsセンサは+100mVのSYと+850mVのQYの定量を可能にし,検出限界はそれぞれ0.086と3.4μMであり,相対誤差は≦8.40%,相対標準偏差は≦12.6%であった。提案した方法を市販のスロートロゼッジ試料中のSYとQYの定量に適用し,平均:93%,QYで93%,SYで106%であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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