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J-GLOBAL ID:202002221583764722   整理番号:20A0457569

ベンゼンの部分水素化のためのRu-Zn触媒のX線光電子分光法による表面研究【JST・京大機械翻訳】

Surface investigation by X-ray photoelectron spectroscopy of Ru-Zn catalysts for the partial hydrogenation of benzene
著者 (7件):
資料名:
巻: 483  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ルテニウム担持触媒によるベンゼンの部分水素化は,ナイロン6.6および他のファインケミカルの生産における中間体であるシクロヘキセンを生成する興味深い代替ルートである。本研究では,塩化ルテニウム溶液を湿式含浸によりxZnO/Al_2O_3に添加した。担体をハイドロタルサイト化合物から誘導し,ベンゼンの部分水素化について試験した。10wt%のZnO(Ru10ZnAl)を含む触媒は,反応の40分で全転化率に達する最良の触媒性能を示し,純ベンゼン(水,塩または他の添加物なし)を用いて35%の最大収率を示した。試料をX線光電子分光法(XPS),X線蛍光(XRF),X線回折(XRD),温度プログラム還元(TPR)及びH_2化学吸着により特性化した。Ru10ZnAl触媒の表面上に金属および部分的に還元されたルテニウム表面種が同定され,Ruの電子近傍がシクロヘキセン脱着の促進の原因であることが提案され,相乗効果が明らかになった。この意味において,ルテニウム種による表面亜鉛種の電子的環境修飾,続いての還元を修正Augerパラメータ(MAP)を用いて証明した。これらの種は反応において重要な役割を果たした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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