文献
J-GLOBAL ID:202002221610150190   整理番号:20A0265170

水分解サイクルにおける自己含有光触媒としての二核Mnオキソ錯体 電子およびプロトンの緩衝剤としての付加的Mn酸化物の役割【JST・京大機械翻訳】

Binuclear Mn oxo complex as a self-contained photocatalyst in water-splitting cycle: Role of additional Mn oxides as a buffer of electrons and protons
著者 (2件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 024115-024115-21  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二核Mnオキソ錯体により触媒される光誘起水分解サイクルを理論的に提案した。この問題に対する「ボトムアップアプローチ」において,著者らは,水クラスタ[K.YamamotoとK.Takatsuka,Vol.20,6708(2018)]に沿った触媒としての単核Mnオキソ錯体の観点から水分解サイクルの作用最小モデルを提案した。しかし,この触媒は,光誘起電荷分離過程により失われる電子及びプロトンとMn錯体を再負荷するために,サイクルが電子及びプロトンに対する緩衝分子を付加的に必要とする。ここでは,二核Mnオキソ錯体が付加的な試薬のさらなる補助なしに自己含有光触媒として作用し,この光触媒に関して別の触媒サイクルを提案することを示した。電荷分離とプロトンリレー移動の他に,提案したサイクルは,電子-プロトン再負荷,ラジカルリレー移動,およびMn還元を含む他の基本的な化学動力学から成る。この水分解サイクルの実現可能性を,サイクル中に現れるすべての準安定状態に対して,むしろ正確な量子化学法により評価した多参照電子波動関数とエネルギー分布に基づく全次元非断熱電子波束動力学により調べた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  酵素一般  ,  分子の電子構造 

前のページに戻る