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J-GLOBAL ID:202002221664910973   整理番号:20A2064590

プラズマ高温ガス化プロセスを受けた皮なめしスラッジからの重金属の除去と回収【JST・京大機械翻訳】

Removal and recovery of heavy metals from tannery sludge subjected to plasma pyro-gasification process
著者 (4件):
資料名:
巻: 273  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロムシェービングは,タンニン工業によって生産される毒性廃棄物であり,クロム(III)で汚染された液体および固体材料の両方を含む。プラズマトーチでのピロガス化によるそれらの処理は,それらを不活性固体残渣に変換することを可能にする。残念なことに,プロセス(~500°C)に関与する高温は,いくつかの金属の揮発を誘起し,その後の凝縮は,適切な管理を必要とする有害な粉末の形成をもたらす。本研究の目的は,クロム含有皮革廃棄物がプラズマ熱分解で処理され,それらが含む重金属を回収するときに副産物として生成されるこれらの粉末を扱う最も便利な方法を研究することである。最初に,最良の条件を,粉末から浸出できるこれらの成分(Pb,ZnおよびCd)を抽出するために同定し,種々の濃度でHClおよびH_2SO_4の溶液を試験した。続いて,それらの回収を異なる処理戦略を考慮して研究した。1M NaOHによる中和による分別沈殿は,PbとZnの選択的回収,続くCdの抽出のためのキトサンへの吸着に効果的であった。最後に,上記の2つの分離アプローチを含む統合プロセスを提案し,Znの初期含有量の96.3%に加えて,CdとPbの完全な回収を可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 
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