文献

J-GLOBAL ID：202002221667283333   整理番号：20A2227756

Kubernetesにおける動的I/Oセンシングスケジューリング方式【JST・京大機械翻訳】

A Dynamic I/O Sensing Scheduling Scheme in Kubernetes

著者 (3件)： Li Dong (Software Engineering South China University of Technology, Guangzhou, Guangdong, China) ,  Wei Yi (Software Engineering South China University of Technology, Guangzhou, Guangdong, China) ,  Zeng Bing (Software Engineering South China University of Technology, Guangzhou, Guangdong, China)
資料名： ACM Proceedings  (ACM Proceedings)
号： HP3C 2020  ページ： 14-19  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0698C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンテナ(CaaS)の急速な発展によって,Kubernetesは,クラウド環境におけるコンテナ化応用を展開するためのデファクト標準になった。しかし,KubernetesスケジューラはノードのディスクI/O負荷を考慮せず,2つの問題をもたらす。(1)多重I/O集約アプリケーションは,I/Oボトルネックを引き起こす同じノードに配分される。(2)Podsは,アイドルI/Oと不十分なCPUのノードで予定される可能性が低く,ノードのI/O資源の浪費をもたらす。これらの問題に取り組むために,まず,ノード間のディスクI/Oバランスを改善するために,Balanced-Disk-IO-Poriority(BDI)と呼ばれる動的スケジューリングアルゴリズムを提案した。さらに,単一ノード上のCPUとディスクI/Oの負荷不均衡の問題を解決するために,Balanced-CPU-Disk-IO-Poriority(BCDI)と呼ばれる動的スケジューリングアルゴリズムも提案した。実験結果は,BDIアルゴリズムとBCDIアルゴリズムがKubernetesデフォルトスケジューリングアルゴリズムより有効であることを示した。Please refer to this article’s citation page on the publisher website for specific rights information. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  円板 ,  コンテナ ,  *スケジューリング ,  コンテナリゼーション ,  多重化 ,  応用プログラム
準シソーラス用語： デファクトスタンダード ,  スケジューラ ,  動的スケジューリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クラウドコンピューティング ,  I/Oバランス ,  Kubernetes ,  スケジューリング

分類 (2件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O)

タイトルに関連する用語 (2件)： センシング ,  スケジューリング