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J-GLOBAL ID:202002221704685739   整理番号:20A2133969

下行胸部大動脈における内膜断裂を伴う逆行性A型壁内血腫に対する血管内修復【JST・京大機械翻訳】

Endovascular Repair for Retrograde Type A Intramural Haematoma with Intimal Tear in the Descending Thoracic Aorta
著者 (10件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 386-393  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性逆行性A型壁内血腫(IMH)に対する現在の治療は,困難なままである。上行大動脈(AA)と下行胸大動脈(DTA)の両方における大動脈リモデリングを評価し,30日と中期転帰を,原発性内膜断裂を伴う逆行性A型IMHに対する胸部血管内動脈瘤修復術(TEVAR)を受けた患者と,DTAにおける投射のような潰瘍様型A型IMHの患者で,遡及的で多施設観察研究であった。術後死亡率と有害事象,大動脈関連再介入,大動脈リモデリング,および2006年6月~2018年3月の間にTEVARを受けた急性逆行性A型IMHの18人の非切除患者の生存率を含む臨床データをレビューした。修復時の年齢中央値は58.1歳(範囲38~86歳)で,14名(78%)は男性であった。8人の患者(44%)は,心膜症を示し,10人(56%)は24時間以内にTEVARを受けた。平均IMH厚さとAA直径は,それぞれ10.4±3.6と45.7±4.6mmであった。急性逆行性A型IMHの全ての患者の間で,11例の患者は,古典的B型大動脈解離と7例のB型IMHを呈した。すべての処置は技術的に成功した。追跡期間中央値は28.7か月(範囲7~78)であった。30日の死亡率は観察されなかった。3人の患者は,進行後有害事象を発症した。これらのうち,2人の患者は,それぞれ脳血管と脊髄梗塞を個々に有する1人で,神経学的イベントがあり,第3人の患者は人工呼吸器サポートで長期血液透析を必要とした。全体の生存率は100%であった。AAの最大直径とAAにおけるIMHはTEVAR後に有意に減少した。また,TEVAR被覆の長さに沿ったDTAにおいて,大動脈リモデリングが観察された。急性逆行性A型IMHの選択された患者において,TEVARは開放外科的移植および医学的追跡に対する治療選択肢を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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