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J-GLOBAL ID：202002221722785007   整理番号：20A0784201

イラクにおける省エネルギー:宇宙暖房用の相変化材料としてのワックス【JST・京大機械翻訳】

Energy saving in Iraq: Waxes as phase change materials for space heating

著者 (4件)： Salih Tawfeeq Wasmi M. (Mustansiriyah University-Materials Engineering Department, Iraq) ,  Abdulrehman Mohammed Ali (Mustansiriyah University-Materials Engineering Department, Iraq) ,  Al-Moameri Harith Hasoon (Mustansiriyah University-Materials Engineering Department, Iraq) ,  Al-Kamal Ahmed K. (Mustansiriyah University-Materials Engineering Department, Iraq)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2213  号： 1  ページ： 020141-020141-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 暖房は住宅に供給される大量の電気エネルギーを消費し,温室効果ガスの排出と対応する地球温暖化に大きな影響を与える空調部門の一つである。相変化材料(PCM)は,熱を貯蔵し,それを一定の時間で放出することにより,建物のエネルギー消費を低減するための可能な解決策と見なされている。本研究は,ワックスが溶融するために高い太陽強度に曝される建物の屋根に囲まれた空間を取り付けることにより,PCMとしてのワックスの利用を支援し,次に暖房のために暖かい空気を部屋の夜間に循環させる。ワックスの熱物理的性質と同様に建物の考察を行い,実験的に測定した。結果は,これらの材料がエネルギー需要を低減し,快適な熱条件を満足するための良好な可能性を有することを示した。その目的のために構築された装置モデルから得られた結果は,ワックスの使用による室内温度が,伝統的なものと比較して冬の夜間において3~6°C上昇することを示した。さらに,シミュレーションプログラムにより,エネルギー消費が67%まで節約できることを説明した。言い換えると,ワックスはエネルギー効率の良い建物の暖房を強化し,持続可能な解決策を提供するための有望な示唆を提出することができた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  温室効果ガス ,  *宇宙空間 ,  エネルギー需要 ,  屋根 ,  エネルギー消費 ,  省エネルギー ,  イラク共和国 ,  空気調和 ,  地球温暖化 ,  エネルギー効率 ,  *ワックス
準シソーラス用語： シミュレーションプログラム ,  熱物性 ,  電気エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  建築物の断熱  (RB01033H)

タイトルに関連する用語 (6件)： イラク ,  省エネルギー ,  宇宙 ,  暖房 ,  相変化材料 ,  ワックス