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J-GLOBAL ID:202002221726793401   整理番号:20A0386191

ヒト血清からの蚊媒介RNAウイルスの単純で早期診断のための紙ベース核酸試験システム【JST・京大機械翻訳】

Paper-based nucleic acid testing system for simple and early diagnosis of mosquito-borne RNA viruses from human serum
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の蚊媒介疾患(例えば,Zika,デング,およびchikungunya)の発生は,発展途上国における公衆衛生負担を増加させた。これらの感染症の広がりを制御するために,単純で,経済的で,信頼性があり,高感度で,選択的な診断プラットフォームが必要である。入手可能でアクセス可能な方法に対する要求を考慮して,1時間以内に感染症のウイルスRNAの抽出と検出のための2段階戦略を実証した。ウイルスRNA抽出と検出のための再利用デバイスを,基板として紙を用いて作製することに成功した。ウイルスRNA(例えば,Zika,デング,およびchikungunya)を捕獲し,手持ちRNA抽出紙ストリップ装置を用いて溶出し,もう一つの紙チップ装置を逆転写ループ媒介等温増幅(RT-LAMP)アッセイに用い,リン酸緩衝液(PBS)と血清中の単一コピーの検出限界と10コピーのウイルスRNAをそれぞれ用いた。これらの提案されたデバイスを用いて,臨床ヒト血清試料中のZikaとデングのウイルスRNAを検出した。提案した紙ベース抽出と検出プラットフォームは,資源制限設定における複雑な臨床試料からの感染性ウイルス疾患の検出に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  生化学的分析法 

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