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J-GLOBAL ID:202002221764490194   整理番号:20A1006277

高密度アスファルト混合物における水分拡散の温度と圧力依存挙動【JST・京大機械翻訳】

Temperature and pressure dependent behaviors of moisture diffusion in dense asphalt mixture
著者 (8件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト舗装は,サービス段階における降雨によって必然的に影響を受けた。車両と降雨の間の相互作用は,流体力学的圧力を引き起こす。さらに,舗装温度も時間とともに変化する。温度履歴と流体力学的圧力は,舗装における水分拡散に影響した。それによって,異なる温度と圧力における石,アスファルトモルタルと混合物の水分吸収を,重量測定によって得た。加圧装置を開発し,水分取込に及ぼす圧力の影響を評価した。これらの材料の拡散係数をFickの第二法則に基づいて決定した。次に,アスファルト混合物の2Dミクロ機械的FEモデルを,デジタル画像処理技術の助けを借りて開発した。水分拡散深さに及ぼす温度と圧力の影響をFEMを用いて解析した。結果は,温度と圧力の上昇が拡散係数の増加を引き起こすことを示した。これはまた,水分拡散深さの上昇をもたらした。水分拡散に及ぼすモルタル特性の影響は,凝集体のそれより著しかった。湿潤乾燥サイクルの作用下では,混合物の深い部分における水分濃度は単調に上昇し,一方,それは浅い部分において周期的に変化した。乾燥期間が長いほど,水分濃度は低かった。アスファルト舗装の水分濃度は,断続的降雨の後の層厚の0.2~0.5倍で最大になる可能性がある。圧力は拡散を加速できるが,舗装上のタイヤの作動時間が短すぎるため,拡散深さに及ぼす流体力学的圧力の影響は顕著ではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装 
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