文献
J-GLOBAL ID:202002221777002580   整理番号:20A0235056

カキ中ノロウイルス4種のRNA抽出方法の比較研究における装甲RNAの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Armored RNA to Compare Four Norovirus RNA Extraction Methods in Oysters
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 180-185  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2028A  ISSN: 1000-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
RNA抽出はノロウイルス検出のキーステップであり、現在、貝類中のノロウイルスRNA抽出、検出方法の比較と評価は、欠測値が明確で、生物安全に隠れない標準サンプルが参考となる。本研究では、前期に作製したGII型ノロウイルス装甲RNA(3.0×10コピー)を標準サンプルとし、カキ(Ostreagigastnunb)消化腺ホモジネートを人工的に汚染し、4種類の一般的なRNA抽出方法を用いた。TRIzol試薬、ViralRNAKit、HighPureViralNucleicAcidKit、カラム型ウイルスRNAOUTキットを用いて、それぞれRNAを抽出し、リアルタイム蛍光RT-PCRにより検査した。検量線を用いて定量分析を行い、それぞれ4種類の方法による装甲RNAの回収率を計算した。結果:ホモジネートサンプルに対して、TRIzol法による装甲RNAの回収率は最高(6.80±0.89)%であり、ViralRNAKit(4.51±2.28)%より明らかに高かった。両方の回収率は,HighPureViralNucleicAcidKit(0.24±0.05)%とカラムウイルスRNAOUTキット(0.11±0.02)%より有意に高かった(P<0.05)。凍結乾燥サンプルに対して、ViralRNAKitによる装甲RNAの回収率は最高(8.71±0.17)%であり、TRIzol試薬(7.12±0.64)%より明らかに高かった。両方の回収率は,HighPureViralNucleicAcidKit(0.33±0.12)%およびカラムウイルスRNAOtUTキット(0.06±0.01)%より有意に高かった(P<0.05)。研究により、TRIzol試薬とViralRNAKitはカキ消化腺サンプルに人工的に添加した装甲RNAに対して良好な回収効果があることが分かった。同時に、装甲RNAは一つの良好な標準サンプルとして、異なるRNA抽出キット方法の評価と比較研究に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類以外の水産動物 

前のページに戻る