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J-GLOBAL ID:202002221784981081   整理番号:20A0614162

塩溶液中の窒素ドープ超ナノ結晶ダイヤモンド光電極の近赤外励起【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared excitation of nitrogen-doped ultrananocrystalline diamond photoelectrodes in saline solution
著者 (12件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素ドープ超ナノ結晶ダイヤモンド(N-UNCD)は,高い伝導率,バイオ不活性,および耐久性のユニークな組合せのために,種々の神経界面応用のための有望な材料である。N-UNCDに対する新しい応用の一つは,高精度光神経刺激用の光電極材料である。これは,神経障害の治療および蝸牛耳インプラントおよび網膜補綴のような移植可能な生物工学的デバイスに対して使用される可能性がある。N-UNCDは,高い電荷注入密度[A.Ahnod,A.N.Simonov,J.S.Laird,M.I.Maturana,M.R.Ibbot,L.SpiciaおよびS.Prawer,A.S.Lett.108,104,103(2016)]を有する可視波長で光に対する光電流応答を示す刺激光電極のための良く適した材料である。本研究では,近赤外(NIR)照射に対するN-UNCDの光応答を測定した。NIR光は可視波長よりも組織を通して大きな光透過を有し,以前にアクセスできない標的細胞を刺激する可能性を開く。N-UNCDは波長の増加とともに急速に減少する光応答性を示し,結晶粒界に存在するグラファイト相に関連する中間ギャップ状態と伝導帯尾部の間の遷移に起因することが分かった。ダイヤモンド膜上の酸素表面終端は,成長したまままたは水素終端表面と比較して,光子当たりの注入電荷の更なる増強をもたらした。測定した注入電荷密度に基づいて,酸素終端N-UNCDの発生光電流は,安全な光曝露限界内で脳組織の細胞外刺激を達成するのに十分であると推定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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