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J-GLOBAL ID:202002221795410588   整理番号:20A1687410

日本における集中的予防対策の影響を決定するためのインフルエンザウイルスを含むCovid-19および非Covid-19ウイルスの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Covid-19 and non-Covid-19 viruses, including influenza viruses, to determine the influence of intensive preventive measures in Japan
著者 (15件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は,世界的に広がり,死亡を引き起こしている。予防対策と感染制御は進行しており,いくつかの地域は収束の兆候を示す。SARS-CoV-2に加えて他のウイルスは寒冷様症状を引き起こし,冬に広がる。しかし,予防対策の実施以来,SARS-CoV-2,インフルエンザウイルスおよび他の原因ウイルスが流行している程度は不明である。著者らは,患者における原因ウイルスと病原体の発生率を調査することを目的とする。日本の寒冷様症状の患者から191の鼻咽頭スワブを採取した。すべての検体は,SARS-CoV-2を検出するために,フィルムArray呼吸パネルと逆転写PCR(RT-PCR)によってマルチプレックスPCRを受けた。フィルムArray呼吸パネル分析は,寒冷様症状(21%)の191人の患者中32人で少なくとも1つのウイルスを検出した。これらのうち,著者らはヒト鼻ウイルス/エンテロウイルス(5.8%,n=11),ヒトメタニューモウイルス(3.7%,n=7),コロナウイルス229E(2.1%,n=4)およびコロナウイルスOC43(1.6%,n=3)を同定した。一方,インフルエンザウイルスは検出されなかった。RT-PCR分析は,前述の呼吸器ウイルスに感染しなかった患者でSARS-CoV-2(4.2%,n=8)を検出した。SARS-CoV-2および他のウイルスによる共感染は観察されなかった。予防対策実施後,原因ウイルスは流行している。SARS-CoV-2はその感染性においてインフルエンザウイルスとは異なる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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