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J-GLOBAL ID：202002221814175206   整理番号：20A0155853

部位特異的飽和突然変異は米麹菌キシラナーゼの温度特性を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Improvement in the Temperature Properties of Xylanase by Site-Saturated Mutagenesis

著者 (5件)： Wu Qin (江南大学生物工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Zang Jia (江南大学生物工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Hu Die (江南大学生物工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Wang Rui (江南大学生物工程学院,江蘇无錫,214122) ,  Wu Minchen (江南大学无錫医学院,江蘇无錫,214122)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 38  号： 7  ページ： 65-70  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 米麹菌キシラナーゼAoXyn11Aの温度特性を改善するために、その三次元構造のホモロジーモデリングと分子動力学シミュレーションに基づき、最高B-factor値部位におけるGly21をランダム置換する。組換えプラスミドpET-28a-Aoxyn11Aをテンプレートとして、全プラスミド2段階PCR技術を用いて、AoXyn11A遺伝子(Aoxyn11A)にGly21をコードするコドンに対して飽和突然変異を行った。pET-28a-Aoxyn11A変異体をE.coliBL21(DE3)に形質転換し,突然変異形質転換体ライブラリーを構築した。酵素の熱安定性を指標とし、ライブラリーから最適な突然変異形質転換体(E.coli/Aoxyn11AG21I)を選別した。DNA配列決定の結果、E.coli/Aoxyn11AG21IはIle21によりGly21を置換する突然変異酵素AoXyn11AG21Iを発現することが明らかになった。温度特性分析により、突然変異酵素の最適温度は突然変異前の55°Cから65°Cまで上昇し、AoXyn11AG21Iは55°C及び以下安定であり、AoXyn11Aより7°C高いことが分かった。また、AoXyn11A突然変異前後のpH特性の変化は大きくなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  コドン ,  *突然変異 ,  *キシラナーゼ ,  PCR法 ,  遺伝子 ,  熱安定性 ,  *Aspergillus oryzae ,  プラスミド
準シソーラス用語： 最適温度 ,  変異酵素 ,  DNA配列 ,  形質転換体 ,  分子動力学シミュレーション ,  ホモロジーモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飽和 ,  突然変異 ,  米麹菌 ,  キシラナーゼ ,  温度特性