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J-GLOBAL ID:202002221841526660   整理番号:20A0525731

ねじれグラフェン格子を用いたナノスケール熱放射の磁気プラズモンマニピュレーション【JST・京大機械翻訳】

Magnetoplasmonic manipulation of nanoscale thermal radiation using twisted graphene gratings
著者 (9件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,近接場放射熱伝達(NFRHT)の磁気プラズモン操作を,二つのねじれたグラフェン格子を用いて実現した。磁気光学グラフェンの量子Hall領域と格子効果の結果として,三つのタイプのグラフェン表面プラズモンポラリトン(SPP)モードが,系において観測された:近ゼロモード,高周波双曲モード,および楕円モード。磁場と格子の結合効果により引き起こされる楕円SPPモードを初めてグラフェン格子系で観測した。さらに,近ゼロモードは,結合効果格子と磁場により大きく増強され,超低周波数での熱通信に有望なグラフェン素子をレンダリングした。特に,近ゼロモードは,格子間のいかなるねじれ角に対しても,熱伝達のユニークな増強領域をもたらす。格子と磁場の結合効果を同時に調べた。磁場強度を変化させることにより,モードの位置と強度を変調することができ,従って,NFRHTは,平行またはねじれたグラフェン格子に対して,それに応じて調整できる。磁場は,ゼロ磁場と比較してNFRHTを変調するより高い変調能力を持つ格子作用(グラフェン充填因子とねじれ角)を与える。さらに,ねじれの変調能力は異なるねじれ角における磁場によって調整できる。まとめると,磁場と格子の組合せ効果は,グラフェン素子に関連するエネルギー変調または多重周波数熱通信を実現するための調整可能な方法を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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