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J-GLOBAL ID:202002221848226409   整理番号:20A1062651

潰瘍性大腸炎における全結腸切除後の抽出部位による転帰の分析:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Outcomes by Extraction Site following Subtotal Colectomy in Ulcerative Colitis: A Retrospective Cohort Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 933-938  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4585A  ISSN: 1091-255X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:潰瘍性大腸炎は,しばしば確定的な管理戦略として手術を必要とする。結腸標本は,正中線切開,ストーマ部位またはPfannentiel切開を含む様々な部位から抽出できる。1つの抽出部位が改善された結果とより少ない合併症を提供するかどうかは不明である。【方法】:結腸直腸手術患者から得られたチャートの遡及的レビューを,2008年から2016年の間に,単一の三次治療施設で結腸亜全摘術を受けた潰瘍性大腸炎を有するすべての患者に対して実施した。人口統計学的データおよび傍乳房および切開ヘルニアを含む転帰データ,進行性創傷/人工肛門形成認定看護師,外科的部位感染,再手術および読影を収集した。単変量及び多変量解析を行い,抽出部位に基づく群間の結果における有意差を検出した(正中線切開,ストーマ部位,又はPfannentiel切開)。結果:単変量解析は,結果に関して群間の統計的有意差を示さなかった。ストーマ部位の抽出は,ヘルニア,進行性人工こう門,感染または再手術に関して,正中線抽出と統計学的に異ならなかったが,正中線切開抽出は再入院のリスクが低かった(OR=0.56,p=0.0066)。Pfannentiel抽出は,ストーマ部位抽出と比較して,切開性ヘルニアのリスクが低く(OR=0.25,p=0.0002),高度な人工こう門(OR=0.45,p=0.0164)および再入院(OR=0.26,p<0.0001)であった。結論:ストーマ部位抽出は潰瘍性大腸炎に対する亜全摘術を必要とするほとんどの患者に対して成功裏に行うことができるが,Pfannentiel抽出は合併症の最少数をもたらし,最も一貫した結果を提供する。Copyright The Society for Surgery of the Alimentary Tract 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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