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J-GLOBAL ID:202002221849978408   整理番号:20A2119359

光Tammモード結合上の柔軟な全高分子Braggスタックにおけるカチオン性ポルフィリン誘導体の印象的非線形光学応答【JST・京大機械翻訳】

Impressive nonlinear optical responses of a cationic porphyrin derivative in a flexible all-polymer Bragg stack on optical Tamm mode coupling
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 12689-12697  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,切断された全高分子Bragg反射器と薄い金膜の間の界面で形成されたTammプラズモンポラリトンを利用して,ZnP+と略称される5,15-ジ(ペンタフルオロフェニル)-10,20-ビス(4-N-メチルピリジル)Zn(II)ポルフィリンの増強された非線形光学(NLO)応答を実験的に実証した。そのため,Au膜に隣接する誘電体層をZnP+分子でドープした。非線形光吸収(NLA)と光リミッティング特性を,波長532nmで7nsパルスを伝送するQスイッチNd:YAGレーザを用いた単一ビームZ走査法によって調べた。単層ZnP+膜の参照試料と比較して,Tamm構造の光学非線形性の増強係数は~6倍であることが分かった。光学的限界効率も1.04Jcm-2の限界閾値で大きく改善されることが分かった。良好な応答は,金属-誘電体界面近傍に閉じ込められた巨大な光場強度に起因し,これは,低入力エネルギーでのZnP+分子におけるより大きな光-物質相互作用とNLO活性を促進する。これらの知見から,光スイッチングおよび制限応用におけるTammプラズモン-ポラリトンの効率が明らかになった。高分子材料で作られた溶液処理Bragg反射器の関与により,Tamm構造は,フォトニック統合に影響を受けやすいフレキシブルで,費用対効果の高い,低閾値入力全光デバイスの実現において,より大きな実用的価値を有すると信じる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  太陽電池 

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