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J-GLOBAL ID:202002221858124643   整理番号:20A0427425

ライゲーション支援分化によるmRNA中のN1-メチルアデノシンの定量化と単一塩基分解能分析【JST・京大機械翻訳】

Quantification and Single-Base Resolution Analysis of N1-Methyladenosine in mRNA by Ligation-Assisted Differentiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 2612-2619  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N1-メチルアデノシン(m1A)のようなRNA修飾はRNAの二次構造及び特異的リーダー蛋白質を認識する能力に影響する。部位特異的m~1Aを検出する方法は,要求されている。ここでは,単一塩基分解能を有するmRNAにおけるm~1Aの定量的検出のための連結支援分化アプローチを報告する。m~1Aにおけるメチル基はウリジンとのWatson-Crick塩基対形成を破壊し,ある種のリガーゼのより低い連結効率とより低い量の連結生成物をもたらした。定量的リアルタイムPCRを用いたライゲーション生成物の検出は,m~1Aの部位特異的評価を提供した。最初に,適切なリガーゼをスクリーニングし,T3 DNAリガーゼがm1Aとアデノシンの間の最良の識別を提供することを見出した。HEK293T細胞から2(BRD2)mRNAを含むブロモドメインの1674位にm~1Aを検出し,定量した。肺癌組織において,BRD2 mRNAの1674位のm1Aレベルは,腫瘍隣接正常組織と比較して有意に減少し,部位特異的m1Aが発癌に関与している可能性が示唆された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  有機化合物の物理分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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