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J-GLOBAL ID:202002221888463711   整理番号:20A0674961

早期敗血症性ショック患者における末梢対中心アクセスによる昇圧薬注入の開始:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Initiation of vasopressor infusions via peripheral versus central access in patients with early septic shock: A retrospective cohort study
著者 (18件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 210-219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2557A  ISSN: 1742-6731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:早期敗血症性ショックを有するED患者における中心静脈カテーテル(CVC)と比較して,末梢静脈カテーテル(PVC)を介した昇圧薬注入の開始が,ケアおよび転帰のプロセスにおける差と関連しているかどうかを評価すること。方法:ARISE試験の事後分析を行った。著者らは,最初にPVC対CVCを介して開始された昇圧薬注入を有する参加者を比較した。一次転帰は90日死亡率であった。結果:著者らは,参加者を研究した。これらのうち,389名(42%)は,PVCを介して開始された早期の昇圧薬注入とCVCを介して548名(58%)を有した。PVCを介した昇圧薬注入を受けた試験参加者は,より重症で,より高い中央値(四分位範囲[IQR])急性生理学および慢性健康評価(APACHEII)スコア(17[13-23]対16[12-21],P=0.003)およびより高い中央値(IQR)(3.6[1.9-5.8]対2.5[1.5-4.5],P<0.001)であった。ベースライン共変量を調整した後,PVC治療患者の死亡率に対する推定オッズ比は,1.26(95%信頼区間0.95~1.67,P=0.11)であった。PVCを介して開始されたvasopresサーを有する試験参加者は,抗微生物薬の開始に対してより短い中央値(IQR)時間を有していた(55[32-96]対71.5[39-119]分,P<0.001),そして,より短い中央値(IQR)時間は,バソプレシンの開始(2.4[1.3-3.9]対4.9[3.5-6.6]h,P<0.001)であった。結論:PVCを介した昇圧薬注入の開始の実践は,ARISE試験において一般的であり,より高い重症度を有する試験参加者においてより頻繁であった。PVCを介した昇圧薬注入の開始は,ケアのプロセスにおけるいくつかの改善と関連し,調整後,死亡リスクの増加とは関連しなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 

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