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J-GLOBAL ID:202002221939157553   整理番号:20A0147477

(化学)照射後の頭頸部扁平上皮癌の初回再発後の疾患経過【JST・京大機械翻訳】

Disease course after the first recurrence of head and neck squamous cell carcinoma following (chemo)radiation
著者 (9件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 261-268  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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化学放射線療法後の再発性頭部および頚部扁平上皮癌(HNSCC)は,挑戦的な臨床問題である。サルベージ手術(SS)は,しばしば広範囲に及ぶ。SSの腫瘍学的転帰は比較的よく知られているが,最初の再発後の疾患の経過,特にサルベージの可能性のない患者についてはほとんど報告されていない。本研究の目的は,化学放射線療法後の再発性HNSCC患者における疾患の経過を分析することであった。著者らは,最初の再発後の期間に化学放射線療法後に再発性HNSCCを有する198名の患者における疾患経過を遡及的に分析し,記述的に報告した。著者らは,あらゆるタイプのイベント,サルベージ治療,全身治療および全生存(OS)を記録した。再発性HNSCC患者198名のうち,サルベージ手術を104名(53%)で試みた。SSは,再発性喉頭癌,孤立性局所不全(p<0.001)およびHPV陽性疾患(p=0.09)を有する患者においてより頻繁に与えられた。全群の2年OSは31%で,腫瘍部位,不全型およびSSにより有意に異なった。HPV陽性疾患と救済された再発は,より良い生存のために有意に予測された。その1/3は,2回目の再発を伴わずに生存していた。手術なしで緩和的全身治療を受けた患者における生存期間の中央値は,治療を行わなかった患者と比較して,それぞれ6か月および3か月であった(p=0.006)。再発性HNSCCにおける疾患の経過に影響する主な因子は,SSとHPV状態の可能性である。したがって,SSは常に考慮され,議論されるべきである。SSの可能性のない患者において,全生存は3~6か月である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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神経系の疾患  ,  精神障害の診断  ,  呼吸器の疾患  ,  精神障害  ,  呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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