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J-GLOBAL ID:202002221941420003   整理番号:20A0596349

プルトルージョン法で作製したポリカーボネート/ABS/炭素繊維複合材料の電気伝導率とEMI遮蔽効率の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvements of the Electrical Conductivity and EMI Shielding Efficiency for the Polycarbonate/ABS/Carbon Fiber Composites Prepared by Pultrusion Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 118-125  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4701A  ISSN: 1598-5032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電気伝導率,電磁干渉(EMI)遮蔽効率,およびポリカーボネート/ポリ(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン(ABS)(70/30)/炭素繊維(CF)複合材料の形態的および機械的性質を研究した。複合材料を,2つの異なる方法,すなわち,引抜きプロセスとスクリュー押出によって調製した。引抜プロセスにより調製した複合材料は,10GHzで5.20×10~-1S/cmと6.8dBのスクリュー押出により調製した複合材料と比較して,1.05×10~1S/cmの高い電気伝導率と37.6dBのEMI遮蔽効率を示した。30.8dBによる電磁波の遮蔽効率の増加は,複合材料がパルプ化プロセスによって調製されたとき,繊維長さの増加によるものであった。引抜きプロセスにより調製したポリカーボネート/ABS(70/30)/CF複合材料の引張および曲げ強度は,スクリュー押出により調製した複合材料のそれらと比較して,それぞれ8.2および7.0%高かった。上記の結果は,パルプ化プロセスが,好ましい電気的および機械的性質を有するポリカーボネート/ABS(70/30)/CF複合材料を調製するための優れた方法であることを示唆している。Copyright The Polymer Society of Korea and Springer 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雑音一般  ,  充填剤,補強材 

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