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J-GLOBAL ID:202002221953990741   整理番号:20A0385159

通常の断層の下での鋼強化ゴム接合部によるトンネルライニングの損傷進展:実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Damage evolution of tunnel lining with steel reinforced rubber joints under normal faulting: An experimental and numerical investigation
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活断層によるトンネルが強い地震による断層の転位のために深刻に損傷されていることが証明されている。本論文では,柔軟性と延性を有する鋼補強ゴム継手を提案した。通常の断層運動の下での接合部を有するトンネル覆工の応答と損傷パターンの実験的研究を提示した。結果は,モデル試験における接合部によるライニングの損傷が,主にジョイントの調整のため,断層区域に集中したことを示した。この試験では明らかなせん断破壊は見られなかった。次に,コンクリート損傷塑性モデルを用いた非線形三次元有限要素(FE)モデルを実行して,提案した継手を有するトンネルライニングをシミュレートし,通常の断層運動の下で継手を用いないことをシミュレーションした。数値結果により,接合部を有するトンネルは,継手なしのトンネルと比較して,大きな相対変位なしで,ステップ状変位を持った。継手は,ライニングセグメント間の最大相対変位を効率的に減少させた。正常な断層によって影響を受けるライニングの引張損傷区域の範囲は,圧縮損傷区域のそれより長かった。そして,引張損傷区域は,継手によるライニングまたは結合のないライニングのために,圧縮損傷区域より大きかった。圧縮荷重下の領域における継手の有無によるライニングに対する損傷における明らかな差はなかった。継手は引張応力を有する領域における損傷の程度を効率的に減少させた。数値予測と実験結果の比較は良い一致を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ずり処理,支保工,覆工 

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