文献

J-GLOBAL ID：202002221967572284   整理番号：20A2062618

外部遮光システムの高度に柔軟なパラメトリックモデルの性能の同時シミュレーションと検証【JST・京大機械翻訳】

Co-simulation and validation of the performance of a highly flexible parametric model of an external shading system

著者 (3件)： Taveres-Cachat Ellika (Norwegian University of Science and Technology, Department for Architecture and Technology, Trondheim, Norway) ,  Taveres-Cachat Ellika (SINTEF Community, Department for Architecture, Building Materials and Construction, Trondheim, Norway) ,  Goia Francesco (Norwegian University of Science and Technology, Department for Architecture and Technology, Trondheim, Norway)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 182  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,実物大試験施設における実験的解析に基づく外部ルーブレッドシェーディングシステムのための数値スクリプトに実装されたモデリング手法の検証研究を提示した。システムを抽出するために開発したモデルは,完全にパラメトリックであり,試験セルの2点における屋内空気温度と照度レベルを予測するために共シミュレーションを使用した。試験施設のモデルの較正は,遺伝的アルゴリズムによる多目的最適化に基づく自動化キャリブレーションと手動キャリブレーションの2つの方法の組み合わせを用いて行った。全体で,種々の複雑性を有する外部遮光システムの6つの異なる構成を,スクリプトを検証するために調査した。その性能は3つのメトリックスを用いて評価された:二乗平均誤差,二乗平均誤差の変動係数,および正規化平均バイアス誤差。結果は,熱環境が,調査したすべての事例に対して一貫した精度でシミュレートされ,建物性能シミュレーションツールの許容誤差と実験不確実性の範囲内で,誤差が良好に予測されていることを示した。昼光モデルは照度ピークとディップの異なる動力学を十分に捕捉し,異なる構成間の変動を再現したが,熱シミュレーションよりも精度が低かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  照度 ,  自動化 ,  不確実性 ,  昼光 ,  浸漬 ,  室内空気 ,  温熱環境 ,  正規化 ,  遮光 ,  遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： 多目的最適化 ,  *パラメトリックモデル ,  メトリックス ,  スクリプト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： パラメトリック設計 ,  ルーバードシェーディングシステム ,  実験検証 ,  実物大試験 ,  自動キャリブレーション ,  昼光分析 ,  熱モデル

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遮光 ,  パラメトリックモデル ,  シミュレーション ,  検証