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J-GLOBAL ID:202002221968547774   整理番号:20A2653766

湿った微小藻類バイオマスからのバイオ燃料生産:物理化学的特性と抽出性能の比較【JST・京大機械翻訳】

Biofuel production from wet microalgae biomass: Comparison of physicochemical properties and extraction performance
著者 (14件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿式微細藻類からの脂質抽出と細胞破壊を統合する1段階プロセスを,n-ヘキサン/ギ酸を用いて提案した。走査電子顕微鏡は,生の微細藻類細胞が完全に崩壊することを示した。誘導体熱重量分析は,ギ酸が175~280°Cの温度範囲で微細藻類残留物の急速熱分解に導くことを示した。Fourier変換赤外分光法は,CO振動の強度がカルボニル化合物の増加と共に増加することを示した。微細藻類を,9:2(v/v)のn-ヘキサン/ギ酸比および80mL/gの湿潤微細藻類の添加用量で,80°Cで2時間,この混合溶媒で処理したとき,最適粗脂質収率は,256.3mg/g乾燥重量であった。83.6%の高い脂肪酸メチルエステル(FAME)含量が達成され,パルミチン酸,パルミトレイン酸,オレイン酸およびリノール酸が優勢であった。前処理なしのn-ヘキサン,エタノール,n-ヘキサン/メタノールおよびクロロホルム/メタノールを含む従来法と比較して,粗脂質収率は15%-402%増加した。超音波,マイクロ波,水熱および希硝酸前処理によって補足したクロロホルム/メタノール抽出と比較して,達成されたFAME含有量は79%~99%増加した。さらに,n-ヘキサン/ギ酸抽出からのエネルギー収率は8.55kJ/g揮発性固体に達した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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