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J-GLOBAL ID:202002221983380139   整理番号:20A0431544

紙ベースのマイクロ流体と表面増強Raman散乱を用いた心血管疾患関連miR-29aの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of cardiovascular disease associated miR-29a using paper-based microfluidics and surface enhanced Raman scattering
著者 (7件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 983-991  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実行可能なポイントオブケア診断フォーマットの開発は,より良い患者ケアと改善された結果を達成するために不可欠である。ロバストで低コストな試験の必要性は,資源不足と農村環境において特に重要である。おそらく,最大の挑戦は,訓練されていない個人が,ケア施設で試験を操作し,解釈することができることを保証することである。ここでは,比色および表面増強Raman散乱(SERS)分析の両方を用いてmiR-29aを検出することができる紙ベースの診断装置を提示する。むしろ,タンデムにおける2つのタイプの解析を行うよりも,比色出力は,定性的フィードバックによってそれらを提供するために試験を行うことによって解釈するのに十分に簡単であることを予想した。もし考えられるならば,試験は,半定量的結果を提供するために,ハンドヘルドRaman分光計を用いて集中治療施設でさらに検証され得る。心筋梗塞に関連するマイクロRNA,miR-29aの検出は,三次元紙ベースのマイクロフルイディクス,比色検出,および表面増強Raman散乱(SERS)分析の組み合わせにより,pgμL~(-1)のレベルで達成された。異なる濃度(18~360pgμL~(-1))でmiR-29aを含む試料から生成した比色出力のRGB分析は対照試料からの分化を示したが,有意な反復変動はmiR-29aレベルの定量には使用できないことを示した。しかし,SERS分析は種々の濃度でより大きな再現性を示し,47pgμL(-1)のLoDを達成した。紙ベースの装置の結合と2つの分析法は,感度が高く,再現性があり,容易で,ケアテストのポイント(POCT)の生産をもたらした。これは,一連の疾患の診断における将来の実施の道を開くものである。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  有機化合物の物理分析 
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