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J-GLOBAL ID:202002221983548208   整理番号:20A1175475

ニューロン集団とマイクロコンパートメントにおけるイメージング活性のための高性能カルシウムセンサ【JST・京大機械翻訳】

High-performance calcium sensors for imaging activity in neuronal populations and microcompartments
著者 (22件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 649-657  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1413A  ISSN: 1548-7091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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遺伝的にコード化されたカルシウム指標(GECI)によるカルシウムイメージングは,無傷の神経系における神経活動を測定するために日常的に使用されている。GECIは,ニューロン細胞体の大きな集団における活性を追跡するか,軸索,樹状突起および個々のシナプス区画のような細胞内コンパートメントにおける動力学を追跡するために,2つの異なるモードのうちの1つで頻繁に使用される。主要な進歩にもかかわらず,カルシウムイメージングは,親和性,信号対雑音比,上昇および減衰速度論およびダイナミックレンジを含む既存のGECIの生物物理学的性質によって依然として制限されている。構造誘導変異誘発とニューロンに基づくスクリーニングを用いて,in vivoイメージングの異なるモードに対する緑色蛍光蛋白質に基づくGECI GCaMP6を最適化した。結果として得られたjGCaMP7センサは個々のスパイク(jGCaMP7s,f)の改善された検出,神経突起とニューロピル(jGCaMP7b)のイメージングを提供し,2光子(jGCaMP7s,f)または広視野(jGCaMP7c)イメージングを用いてニューロンのより大きな集団を追跡することができる。「jGCaMP7」センサは,最先端のGCaMP6よりも良好な感度を有する4つの遺伝的にコードされたカルシウム指標であり,ニューロピルまたは広視野イメージングのような応用に対して特異的に改善された。このセンサは,ハエとマウスの両方でin vivoで検証された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature America, Inc. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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