文献
J-GLOBAL ID:202002222021379255   整理番号:20A1160025

3D CFDを用いたブラシとクリアランスの位置によるハイブリッドブラシシールロータダイナミック係数の解析

Analysis of Hybrid Brush Seal Rotordynamic Coefficients According to Position of Brush and Clearance Using 3D CFD
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 90-102(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0113A  ISSN: 1882-9554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ターボ機械において,ブラシシールを1,2個のラビリンスティースと置換したハイブリッドブラシシールは効率とロータダイナミック安定性を向上させるのに好ましい。効果的なハイブリッドブラシシールを設計する場合では,漏れ量とロータダイナミック係数の正確な予測法が必要である。本論文では,相対座標系を用いたシール動的解析法に基づいて,ロータダイナミック係数の3D CFD解析法を開発する。本モデルでは,剛毛ワイヤパック製のブラシシールの複雑な形状は多孔質媒体であると仮定する。ブラシシールのクリアランスとブラシの位置がロータダイナミック係数に及ぼす影響を評価するために,ハイブリッドブラシシールのSSB型とBSS型を,コールドクリアランス=0と0.31mmのFLUENTを用いて解析する。本提案の解析法で得たロータダイナミック係数(K,k,およびC)はPugachevの実験結果に匹敵する。SSBシールは,ブラシ位置とクリアランス効果の結果として旋回周波数比を比較した場合にBSSシールよりも安定性が優れている。SSBシールとBSSシールの両方は,低温クリアランス=0.31mmにおけるよりも0において,漏れ量が30%減少し,良い安定性を示す。これらの結果により,ブラシシールとロータとの間の接触を維持しながら,ブラシシールの位置はハイブリッドブラシシールの端部に位置すべきであることを指摘する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
密封装置  ,  流体動力学一般  ,  構造動力学 
引用文献 (13件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る