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J-GLOBAL ID:202002222066477298   整理番号:20A0631337

CoCrFeMnNiSn_x高エントロピー合金の微細構造と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Mechanical Properties of CoCrFeMnNiSnx High-Entropy Alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 292-301  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0990A  ISSN: 1598-9623  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,CoCrFeMnNiSn_x高エントロピー合金の微細構造と機械的性質に及ぼすSn含有量の影響を研究することである。合金の微細構造と機械的性質を,X線回折,走査電子顕微鏡,室温圧縮試験,およびVickers硬度試験によって研究した。Snは合金の微細構造と機械的性質に大きな影響を及ぼすことが分かった。CoCrFeMnNi合金は,単純なFCC相構造を有し,一方,Sn_0.03およびSn_0.07合金において,少数の白い析出(MnNi_2Sn様)が観察された。Snの更なる添加により,Sn_0.1,Sn_0.3およびSn_0.5の微細構造は典型的な樹枝状晶構造に変化し,支配された樹枝状晶領域は,Cr,CoおよびFeに富むFCC構造の格子を有し,樹枝状晶間領域はMn,NiおよびSnに富んでいた。MnNi_2Sn様相の体積はSn含有量の増加と共に増加した。Snの添加はCoCrFeMnNiSn_x合金中のMnNi_2Sn様相の形成を強化し,鋳放し合金の硬度と強度を改善するが,合金の延性を低下させる。合金の強化機構は固溶体強化とMnNi_2Sn様相の形成であった。CoCrFeMnNiSn_0.03とCoCrFeMnNiSn_0.07合金において,固溶体は支配的な機構である。Sn含有量が増加すると,第二相強化が支配的機構であった。図式。Copyright The Korean Institute of Metals and Materials 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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