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J-GLOBAL ID：202002222075069391   整理番号：20A1831994

地電場線形分極特性を用いた地震前兆異常抽出手法の検討【JST・京大機械翻訳】

Method of Extracting Earthquake Precursor Anomalies Based on the Linear Polarization Characteristics of a Geoelectric Field

著者 (4件)： Zhang Yuanfu (中国地震局蘭州地震研究所,蘭州地球物理国家野外科学観測研究站,甘粛 蘭州 730000;甘粛省地震局平凉中心地震台,甘粛 平凉 744000) ,  Yao Yuxia (中国地震局蘭州地震研究所,蘭州地球物理国家野外科学観測研究站,甘粛 蘭州 730000;甘粛省地震局平凉中心地震台,甘粛 平凉 744000) ,  Zhao Fei (中国地震局蘭州地震研究所,蘭州地球物理国家野外科学観測研究站,甘粛 蘭州 730000;甘粛省地震局平凉中心地震台,甘粛 平凉 744000) ,  Li Xusheng (中国地震局蘭州地震研究所,蘭州地球物理国家野外科学観測研究站,甘粛 蘭州 730000;甘粛省地震局平凉中心地震台,甘粛 平凉 744000)
資料名： Xibei Dizhen Xuebao  (Xibei Dizhen Xuebao)
巻： 42  号： 3  ページ： 688-695,713  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2197A  ISSN： 1000-0844  CODEN： XDIXEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 平涼台の2008-2017年の地電場観測資料を処理し、まず地電場線形分極と非分極異常に対して分析を行い、地電場線形分極特性を利用して地震前兆異常を抽出する方法を提案した。次に,周期特性,分極係数,分極方向,垂直偏波方向における投影を,相関データ処理と計算方法を使用して議論し,その結果,平涼台地の電場線形分極の正常な背景の特徴を示した。分極方向の変化範囲はN(66.7±6)°Eであり、分極係数は0.71の間にあり、垂直分極方向における投影値の変動範囲は(-0.532.61)mV/kmである。最後に、平涼台周辺の中強地震と地電場の非線形偏極異常との関係を統計し、平涼台地電場は中強地震に対して良好な地震能力を持ち、地電場の非分極異常は地震前兆異常を判断する重要な指標となり、その異常表現は次の通りである。地震前の非分極から地震後まで分極を回復する過程、持続時間は一般的に415日で、地震の5日から1ケ月まで多く現れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電場 ,  *分極 ,  *地震 ,  台地 ,  線形性 ,  データ処理 ,  *地震先行現象 ,  継続時間
準シソーラス用語： 偏極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電場 ,  線形 ,  分極 ,  地震前兆 ,  手法