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J-GLOBAL ID：202002222079425999   整理番号：20A0012539

自己拡散から推定したH2O氷VIのレオロジー特性:大きい氷体のマントル動力学に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Rheological property of H₂O ice VI inferred from its self-diffusion: Implications for the mantle dynamics of large icy bodies

著者 (2件)： Noguchi Naoki (Institute for Planetary Materials, Okayama University, Misasa, Tottori 682-0193, Japan) ,  Okuchi Takuo (Institute for Planetary Materials, Okayama University, Misasa, Tottori 682-0193, Japan)
資料名： Icarus  (Icarus)
巻： 335  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0552B  ISSN： 0019-1035  CODEN： ICEXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 氷VI中の水の体積拡散係数を,その場同位体トレーサ拡散実験により,1.3~1.9GPaと300~320Kの圧力-温度範囲で決定した。体積拡散の活性化エネルギーは61.9±9.5kJ/molであった。拡散クリープ下の多結晶氷VIの粘度を拡散クリープの理論に基づく拡散係数から推定した。現在の拡散クリープ領域における粘度値の編集と高応力領域(Durhamら1996)における氷VIの塑性変形実験によって以前に決定された粘度により,多結晶氷VIの粘度,応力,および平均粒径の間の関係を提供した。大きな氷体における内部海洋の下の氷VI層の最も妥当な変形メカニズムは,粘度-応力-平均粒径関係から推論された。熱対流の開始を決定する氷VI層の臨界厚さも議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インテリアデザイン ,  塑性変形 ,  拡散係数 ,  熱対流 ,  氷晶 ,  活性化エネルギー ,  体積拡散 ,  *マントル ,  臨界 ,  海洋 ,  機械的性質 ,  粘度 ,  *自己拡散
準シソーラス用語： 変形機構 ,  拡散クリープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 氷 ,  機械的性質 ,  インテリア ,  ガニメデ ,  タイタン

分類 (2件)： 惑星  (DB04020E) ,  電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自己拡散 ,  推定 ,  H2O ,  氷 ,  レオロジー特性 ,  マントル ,  動力学 ,  意味